TVを見て(歴史天文学?)

昨夜放送の北野武さんの番組で、「卑弥呼=天照大神」の説に触れた場面が
ありました。歴史天文学に基づく仮説でしたが、それならばアマチュア天文家
であり、大学で歴史(経済史ですが)を修めた私も仮説をば一つ。

今年西暦2010年は、わが国では皇紀2670年になります。天照大神の5代後の
神武天皇の即位からの数えになります。
5代前で、当時天照大神は大人でしたので天の岩戸にお隠れになられた時期を
BC660年から100年以内と勝手に検証してみます。

世の中には便利なツールが多数ありまして、現在・過去の日食を簡単に調べる
ことが出来ます。これで紀元前660年以前の日食で、九州北部と畿内地方の
両方で見られたものを探してみますと、面白い結果となりました。

BC726年7月7日 皆既日食
BC725年1月1日 金環日食

おお!なんと半年の間に2回続けて日食が、しかも皆既と金環食です。
神武天皇の即位の65-6年前ですから、辻褄が合わないほどでも有りません。

正月早々何を書いているのかと思われそうですが、確たる証拠の見つかって
いない神話の世界、こういう楽しみ方もあるのではと思います。

自分なりの結論では、皇紀は成立しますし、卑弥呼と天照大神は別人です。

どうも卑弥呼=天照大神の学説は、宮様がかつて中国の臣下であったと結論
付けたい意図を感じます。それをどのように利用するかは各人のお考え一つで
しょうが、国益にそぐわない利用のされ方になりそうな気がします。

現政権は、中国の臣下になりたい人が多数中枢にいらっしゃいますが、私は
そんなのは嫌ですから、自分なりの考えとしてブログにて放談させて頂きます。

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このページは、takabamasatoが2010年1月 3日 16:24に書いたブログ記事です。

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