今週の客先での話題はやっぱり選挙結果が中心でした。
私の担当先の大部分は中小零細企業ですが、ほとんどの社長さんは「ご祝儀相場が済んだら
景気後退まっしぐらだな」とのお言葉をのたまわれていらっしゃいました。
小さな会社でも経営者の皆さん、しっかりと政策比較はされていまして、「民主党みたいな詐欺師
の集まりが政権を担うことに恐怖すら感じる」と話されます。
聞こえの良いことばかりのマニフェストと、本音の政策集。 皆さん「実際に行うのはマニフェストに
書いてなくて、政策集に書いてあることからだろ」との分析をなさっています。
民主党のマニフェストは「マニフェスト」ではなくて「マニフェスト」だからなとの辛辣なご意見も。
政策なんか関係無しに、有象無象な連中を積め込んだリストだからだそうです。
アクセントの位置が変わると「声明・宣言=選挙公約」から「積荷リスト」に変わるそうで、勉強に
なりました。(実際はつづりが「manifesto」と「manifest」の違いは有りますが)
もっと厳しいご意見では、「民主党のマニフェストは、ゴミみたいな奴ばかりだから言葉としては
合ってるぞ」ってのが有りました。確かに産業廃棄物を処理するときにマニフェストは発行され
ますね。そこまでのお考え、敬服いたします。
愚痴ばかり言っていても、国民の選択の結果ですから甘んじて受け入れざるを得ませんが、
この国はどんな方向へ向かっていってしまうのでしょうか?
選挙対策の大判振る舞いのツケはすぐに帰ってくるでしょう。そのときが本当に深刻な不況の
スタートになるのかもしれません。
客先で1社、現在信じられない位忙しい会社があります。毎日いろんな会社の方々が下請け
仕事を回して欲しいと日参されています。 ほぼ100%が始めて来社された会社とのこと。
そこの社長さんに「下請けさんの選択基準は何ですか?」と尋ねたら、こんな答えが返って
きました。
「設備や技術は当たり前。雑談の中で選挙の話を振ってみて民主党に投票した節があったら
そこには仕事は回さない。物事の道理が分かっていない経営者と付き合ってもわが社にとって
メリットはまるで無いからね。それどころか不況促進に協力する国賊みたいなもんだ」とのこと。
何と返して良いものか、一瞬言葉につまりました。
今後の情勢がどうなっていくのか、鳩山内閣のお手並み拝見です。